トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は、NATOがアンカラの条件に従うことに同意しない限り、再びフィンランドとスウェーデンがNATOに加盟することを凍結させると示唆しました。7月19日火曜日AFP通信社が報告したように、エルドアン大統領は、6月末にスペインのマドリッドで開催されたNATO首脳会議で、両国にテロとの戦いに「自分たちの役割を果たす」よう呼びかけ、トルコで禁止されているクルド人過激派に避難所を提供したとして非難しました。ロシアとイランとの三国間会談に先立ち、現地時間の7月18日月曜日に、エルドアン大統領は、再びフィンランドとスウェーデンがNATOに加盟することを凍結させると示唆しました。今月初め、NATOは、フィンランドとスウェーデンの間でトルコとの合意に達した後、フィンランドとスウェーデンの加盟手続きを開始しました。